数 量 表 示
グルンドラム工法は1985年に我が国に導入されてから徐々に施工実績を伸ばし、5年後の1990年以降は毎年500件以上、7.5km/年以上施工しています。
施工実績で最も多い分野は下水道で、次に水道、通信、ガス、電力の順になっています。
下水道で最も多い管径は塩ビ管φ150〜φ200/鋼製さや管φ400〜φ450で、推進距離は10〜15mが一般的です。
水路、道路などの横断がおもで、国道、鉄道の横断も数多くやっています。
以下、特異な施工例をあげてみました。


〔1〕最長推進距離
年・月
施主名
使用管径(mm)
距離(m)
土 質
特記事項
鋼 管
本 管
1991・04
岐阜県関市
1,000
VU200
53.0
玉石混り砂礫
河川横断


〔2〕最大鋼管径
年・月
施主名
使用管径(mm)
距離(m)
土 質
特記事項
鋼 管
本 管
1997・03
岩手県水沢
地方振興局
1,200
FRPM1000
38.0
砂礫
-


〔3〕1現場での最大推進延長
年・月
施主名
使用管径(mm)
距離(m)
土 質
特記事項
鋼 管
本 管
2003・03
岩手県花巻市
500
VU200
257.0
砂礫/シルト
10スパン


〔4〕遭遇した転石の事例
年・月
施主名
使用管径(mm)
距離(m)
土 質
特記事項
鋼 管
本 管
2003・03
秋田県小坂町
800
VU350
13.0
転石混り土
転石〜φ1,000
2003・03
神奈川県小田原市
800
VU350
7.0
玉石混り土
転石φ1,000級
2005・10
岩手県石鳥谷町
600
VU100
10.0
玉石混り土
最大φ600



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